40代からの英語学習【2】/計画

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目標:まずは、簡単な会話が出来るようになる!

「簡単な英会話ができるようになりたい」と言いながら、実はTOEICも気になる。海外工場勤務の応募要項や転職の求人情報にも最近は、当然のように「TOEIC600点以上が望ましい」という文句が書かれている。なんだかんだ言って英語能力は一般的にTOEICで判断される。

でもTOEICの勉強と英会話の勉強は、別物だと言われていることも知っている。
悩ましいけど自分のやりたいことは、やはりコミュニケーションが取れるようになること。

とりあえずそこを目指していけば、少なからずTOEICのスコアにも寄与するだろうってことでまずは、聞く力と話す力の習得を目指す!

参考情報は、「英語上達マップ」

勉強を始めるにあたり、参考にさせていただくのが、「英語上達マップ」
インターネット上には、色々な情報があふれている。一番いい情報を探そうとしてもキリがない。

これはネットで色々情報収集する中でよくありがちな「これだけでTOIEC●●点」とか「すぐに英語がしゃべれるようになる」という文句が多い中、音読・英作文・リーディング・リスニングと、英語を習得する上でのスキルとそれぞれを伸ばしていく具体的な計画が書かれている。ネットにも十分すぎるぐらいの情報が乗っているが、もっと体系的に理解したかったので書籍も購入。

この書籍の冒頭には、次のことはすべて幻想と書かれている。
①母国語を覚えたように楽に覚えられる。
②海外に行けば身に着く。
③短期間で習得できる秘訣・教材がある。

英語を習得するために海外に行ったことはないが、①と②は、もう何十年と実感してわかっている。やはり、英語を身に着ける上で簡単な方法はない。

これは腰を据えてやるしかない。
この書籍のトレーニング紹介の章は、「音読」から始まる。
今まで英語の勉強をしようと思って、音読をするという発想はなかった。でも、小学校に入った子供たちを見ていると毎日、毎日、音読と漢字の宿題をこなしている。

英語の勉強をしようと思ってなぜこれと同じことをしようと思わなかったんだろう。
中学校で音読が宿題に出されなかったからか?
よし、次は音読のための書籍選びだ!


そして、中学校にあがった子供には、「音読が大事らしいよ」とさりげなく言ってみる。
苦手な親の助言だから説得力はないけどね。

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