音読の教材は、「ぜったい音読」
私が教材に決めたのは、「英会話・ぜったい・音読 続・入門編 (講談社)」
決めた理由は、英語上達完全マップのおすすめ教材集の中に書いてあったからと単純(笑)
この書籍の他にも中学校の英語の教科書があげられていますが、それよりかはなんとなくこちらの書籍に…という軽いノリ。
あとは、「国広氏の解説を熟読されたし。」というコメントも少し気になったので。
「ぜったい音読」の書籍には、具体的な訓練方法の説明の前に23ページにわたり心構えが書かれています。その中から私が刺激を受けた内容をあげます。
- 学校英語をばかにしない。
ここまで勉強してきた英語は、受験のための英語で実用性はなくまったくの無駄だったと思ってしまいがちだけど、基本的な内容が緻密に網羅されているとのこと。 - 英語は浴びるだけでは身につかない。
これは、おっしゃる通り。聞き流しても身につかないのは経験ずみ。 - 技能を身に着けるには、練習が必要。
普通の部活動に置き換えて説明されています。走る・捕る・投げる・素振りなど、スポーツなら当たり前の練習が語学になると、急になにか魔法のような方法があるのでは?となってします。やはり、地味な努力が必要。 - 毎日練習、無理しない、習慣を作る
そうです。習慣化です。短期間で結果は出ないことは、十分すぎるほどわかっています。
「国広氏の解説を熟読されたし。」の意味がわかりました。
学習を始める上で、心構えをあらためて教えてくれますので、教材選びに迷うようならコレはおすすめです。
音読計画
「英語上達完全マップ」も「ぜったい・音読」も基本的なトレーニング方法は似ていて、違うのは1回の回数とそれを繰り返す回数。最終的に目指す繰り返し回数は、もちらも100回程度。
私は、「英語上達完全マップ」のトレーニング方法を参考に次のメニューに決めました。
メニュー | 1セット | 2セット | 3セット | 4セット | 5セット | 6セット |
リピート(txt) | 5回 | 3回 | 2回 | 2回 | 2回 | 2回 |
音読 | 15回 | 10回 | 5回 | 5回 | 5回 | 5回 |
リピート | 5回 | 3回 | 3回 | 3回 | 3回 | 3回 |
シャドウ | 5回 | 3回 | 3回 | 3回 | 3回 | 3回 |
計 | 30回 | 19回 | 13回 | 13回 | 13回 | 13回 |
累計回数 | 30回 | 49回 | 62回 | 75回 | 88回 | 101回 |
- リピート(txt):テキストを参照し、音声の後にリピート。
- 音読:テキストを見ながら音読。音声なし。
- リピート:テキストは見ずに音声の後にリピート。
- シャドウ:テキストは見ずに音声に少し遅れて発声。
よしやるぞ音読、目指せ300回!(回数をズルしないように)
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